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ど快晴の中、千畳敷に到着。
明日の午後は天気が崩れると言うことで、この日に木曽駒ヶ岳へ。
あまりにも美しい千畳敷にガイドの僕が感動してしまいました。 |
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もはや4月を通り越して5月の陽気。
行動中は薄手の長袖一枚でも十分でした。
太陽の日差しが最高です。
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春の山を堪能しようとやって来たお二人。
このれもKさんの強運なのか、いつも太陽に微笑まれながらの登山で、頂上でも御嶽山や南アルプス連峰を眺めながらの登山に大満足。 |
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雪に埋まった神社。
里では春ですが、千畳敷ではいまだ3メートルの積雪があります。 |
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翌日、宝剣岳を極楽平から目指します。
二人とも余裕そうに見えて実は大変だったとか?
しかしカメラを向けられると笑顔になるのはやはり人間の条件反射といったところでしょうか。 |
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いよいよ目指す宝剣岳が見えてきます。
岩の露出度も高く、昨日登った木曽駒ヶ岳とは様相が一変して威圧的。
ここから宝剣岳までの距離は短いですが、難易度的には八ヶ岳の硫黄岳から赤岳までの縦走よりは技術的に難しいでしょう。
いやスリルがあって楽しいと言うべきでしょうか?
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一部氷化したところやナイフリッジになったところを通過しながら宝剣岳を目指します。
お二人とも緊張しなら慎重に前へ進みます。
ゆっくり進めば問題ありません。
この時までは天候が良かったのですが、この後宝剣岳の山頂に着く頃にはすっかりガスに包まれてしまい天気は下り坂へ。
しかし二人とも念願の宝剣岳へ登ることができて満足の登山となりました。 |